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【出演者紹介】緑のテーブル2017アンソロジー

2 時間前
読了時間: 3分

「緑のテーブル2017アンソロジー」鳥取公演に向け、作品のあれこれを紹介していきます。まずは出演者とそれぞれが演じるキャラクターの紹介です。


「緑のテーブル2017アンソロジー」は、ドイツの振付家クルト・ヨースが1932年に発表した「La Table Verte (緑のテーブル)」に想を得て新たに創作したコンテンポラリーダンス作品です。ヨース作品には芝居のような筋書きはありませんが、それぞれのダンサーがキャラクターを演じ、登場人物の演技と人物同士の関係が作品世界を作っていきます。

「緑のテーブル2017アンソロジー」はヨース作品のこのような骨格に基づいて、今日の視点から描き直し、今を生きる人々の心に触れようとした作品です。ヨース作品に登場するキャラクターたちを今の時代に置き換えるとどのようになるでしょうか。



垣尾優(かきおまさる)|死神役

モダンダンスや大野一雄の舞踏などに強く影響を受けながら、音楽や哲学、映画やストリートカルチャーなどの現代の様々な分野の表現にも影響を受け、独自の解釈し身体化した動きに定評がある。2004年より岡登志子主宰アンサンブル・ゾネの作品にゲスト出演。2006年、塚原悠也とcontact Gonzoを立ち上げ、2009年まで活動。垣尾優ソロダンス「愛のゆくえ」(2019)「それから」(2021)発表。2022年度より京都精華大学非常勤講師。



川口隆夫 (かわぐちたかお)|兵士役

学生の頃よりパントマイムを基礎としたムーブメントシアターを学ぶ。1998年初の演出作品『話してくれ、雨のように』を発表し、黒澤美香作品『Eve and/or eve』に出演したのちスペインへ留学。帰国後、1990年より吉福敦子らとともにATA DANCE を旗揚げ。1996年からはダムタイプに参加する。2000年以降は「演劇でもダンスでもない、まさにパフォーマンスとしか言いようのない(石井達朗、朝日新聞)」ソロ作品群を発表。近年は『大野一雄について』(2013)などで舞踏を参照し国内外40都市以上を巡演。令和3年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。最新作は2023年『バラ色ダンス—-純粋性愛批判』。



竹ち代毬也(たけちよまりや)|利得者役

1992年に舞踏と出会い舞台活動を始める。体の在り方やたたずまいなど「体」に興味を持ちながらダンサー、演出家として関西を中心に活動。ダンスや演劇など様々なジャンルの作品やイベントへの出演多数。2013年からは滋賀県瀬田のお寺で「東光寺アートフェスタ」のディレクターと細々とした雑用を行う。



桑野聖子(くわのせいこ)
|母役

2003年成安造形大学美術科立体造形クラス卒業。在学中よりパフォーマンス要素を含むインスタレーション形式で作品を発表。2010年よりアンサンブル・ゾネの活動に舞台美術、ダンサーとして参加。美術とダンスのあいだで独自の表現方法を模索する中で美術とダンスの実験の場「7×7実験空間」を継続して企画、開催している。




川崎萌々子(かわさきももこ)|パルチザン役

神戸女学院大学音楽学部舞踊専攻卒。NPO 法人 DANCE BOX「国内ダンス留学@神戸」7 期に奨学生として参加。これまでに夏木マリ、平原慎太郎らの作品に出演。

2020 年より MNT(マリナツキテロワール)加入。2021 年より EYES dance performance を企画し、制作、振付を行う。2024年よりアンサンブル・ゾネの活動に参加。



岡登志子(おかとしこ)|難民役

神戸市長田区出身。アンサンブル・ゾネ主宰。ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州立フォルクヴァンク芸術大学舞踊科卒業。1993年より神戸を拠点にドイツで習得したダンスメソッドを実践しながら、現代を生きる人間に共通する身体を通し、人間の実存を問う作品づくりを行っている。2014年神戸長田文化賞、2018年 KOBE ARTAWARD大賞、神戸市文化賞受賞。鳥取では2017年鳥の演劇祭10にてピアニスト高瀬アキとの共同作品「即興戯曲 飛ぶ教室は 今」を上演。


チラシの中面では、作品のあらすじをマンガで紹介しています。



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